やさしい英会話のコツ

2011.01.23UPDATE

Ｌｉｎｋ

「なぜ英語を話せないの？」

「英語圏の子供だって話しているじゃない！」
「そんなに英語ってむずかしいのかな～？」
「簡単な英語でいいんだけど」
「簡単に英語を話せるコツってないのかな～」

このように思われている方、朗報です。
このサイトならきっと話せます。

　このサイトは、より多くの方に英語のコツを知っていただき、世界の共通語である英語をより簡単に分かっていただくことが目的です。またインターネットを最大限に利用し、できるだけお金を掛けない学習法を解説しております。「せめて簡単な英会話ができれば・・・」と思われている方のために生まれたサイトなのです。

発想の転換をしましょう

単語を覚えるときは

カタカナ英語で覚えない

　日本語の発想を英語発想にすること。それは言葉の順番です。日本語で覚えてしまった感覚はそう簡単に変えることができません。そこでこのサイトでは、日本語のやさしい言葉を英語に変換する方法を取り入れました。
　大切なのは、英語の順番で考えることです。つまり、英語の順番にそって日本語を当てはめるという方法です。
　この際、けっして日本語の順番に変換しないことです。それでは会話のスピードに追いついていけないのです。

　単語は、スペルと発音や活用など学校では覚えますが、英会話でもっとも大切なのは「どう発音するのか？」「どこにイントネーション（強めることろ）があるか？」です。単語が連続すると、音が重なったり、無音になったり、省略されたりします。
　日本語は、平坦で抑揚があまりありませんが、英語は抑揚がハッキリしているのです。
　なぜならその抑揚によって言葉の意味が違ってくるからです。

　衣類を入れるロッカーは、英語では「locker」発音は「ラカ」です。郵便局をポスト・オフィスと言いますが「Post Office」「ポウスト・オフィス」となります。
　知っている単語でも、発音が違うように感じるので、聴き取れないだけなのです。
　また、日本語のように漢字やカタカナ、ひからがや同じ言い方でも違う漢字を用いるなどがない英語は、このようにイントネーション（抑揚）などによって言葉の意味を変えているのですね。
　

余計なことは覚えない	自分を伝える（現状を）	間違うことを恐れない
やさしく英会話を覚えるには、英語学習につきものの余分なモノを覚えないようにしましょう。これは英語の指導者にはお叱りを受けるかもしれませんが、「S＋V＋O」だとか「前置詞、接続詞など」は構成を考えるときに覚えればよいわけで、簡単な会話では、むしろ邪魔をしていることにもなります。　会話では、話す順番を意識して、そこに英単語を当てはめるだけなのです。	海外旅行に出たとしましょう。「トイレに行きたい」とか「案内所はどこですか？」など自分が欲求することを最初に覚えてしまえば、次は会話の相手に対してのことを覚え、その先にはその他のことを覚えればよいのです。　"I want to go to toilet." "Where is the information desk?" 　日本語で言いたいことを簡単に作り、英語の順番で当てはめるだけです。	間違うことを恐れている人は、何も前進しない人です。間違っても堂々と英語を話す人こそ、英語を話せるようになる人です。つまり、失敗から学ぶことができる人は、何をやっても成功する人なのです。　大切なのは、意思の疎通（相手に分かってもらうこと）ですから、誠意をもって話せば、きっと分かってもらえます。もし、相手が分からないようだったら、同じ単語を繰り返すのではなく、言い方を変えるか、違うところから切り出すこともひとつのコツです。

たくさん聴くことを心がける	やさしいテキストを選ぶ	学ぶ目的をハッキリさせる
英話を話せるようになるもっとも近い方法は、聞き分けることです。たくさん聞きまくることです。世の中にはありがたいことに、無料で配信されているものがたくさんあります。テレビやラジオ、それにインターネットなどがそれです。AFNなどはナチュラル・スピードで話しているので最初はとても聞き取れませんが、慣れてくると、自分の知っている単語は聞き取れるようになります。5分間聞いて2つの単語が聞き取れる。それが１０の単語が聞き取れたらもう十分に簡単な会話を話せる（聞き取れる）ことになるのです。	スキーの初心者が、バーゲンで安く売っていたからといってレーシング用のブーツを購入してきました。レーシングのブーツは、スピードや遠心力に耐えられるようにとても硬くがっしり作られています。つまり、このブーツを履いたら初心者は、一向に上達しないのです。　これと同じように、最初からむずかしいテキストを選ぶと、途中で放り投げてしまうのは目に見えています。　恥ずかしいという気持ちを捨てて、やさしいものから入ると、そのテキストを制覇した喜びで次に進む原動力になりますよ。	人は目的を持つと、強いものです。それが具体的なものであればより成功への道程を歩むことになります。　「海外旅行で困らないようにする」「外国人の友人を作る」「ツアーコンダクターになる」などの具体的な目標を持ちましょう。また「2年後には達成」などと期間も具体化すると、なぜかその設定よりも早く達成できるようです。

丸暗記では話せない	想像力は働いていますか？	インターネットを活用する
テキストをたくさん購入して勉強してもなかなか話せません。また、高い授業料を払って英会話学校に通ってもフレーズの丸暗記では、とっさの対応ができません。　ここで提唱しているのは、英語の順番に知っている単語を当てはめるだけなので、次から次へと会話になっていくのです。「多少間違っても話せる」というのがこのサイトの考えです。	言葉は想像力です。現在話していることは、次に相手から話されることを含んでいます。それを先回りに想像しておくと、とっさに対応ができるものです。　動いているモノをカメラで撮影するときは、その場で撮影してもブレて映像を作れません。先に置きピンしておくか、流し撮りすれば瞬間を止めることができるのと同じです。	インターネットが普及している現在、それを使わない手はありません。世界には億単位のページがあり、その多くが英語で書かれています。　また、あらゆる情報があり、それらをどのように活用するかで英語学習や見識を広めることができます。目でみて、文字を確認でき、さらに単語の発音も聴くことができます。音楽やムービーも活用できます。