Digital Words  提供:写真家・畠山高
Digital Video Words デジタルビデオ用語集
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Last Updated 201101.23



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A-M back
1080i HDTV(ハイビジョンテレビ)放送の映像信号形式で、有効走査線数が1080本(総走査線1125本)のインターレーススキャン方式の映像のこと。画素数1920×1080、アスペクト比16:9の映像。
16:9 4:3などに比べ、ハイビジョンカメラで撮影されたワイド画面に使われる方式。→アスペクト比 レターボックス
2パスVBR (2 Pass Variable Bit Rate)映像を解折して圧縮し、ビットレートを変化する方式のこと。データの変化が激しい部分では高ビットレート(画質と音質を維持したままの状態)で転送し、単調な部分では低ビットレートをすることで転送量を減らす役目をVBRが受け持つ。
3CCD (charge Coupled Cevices)3CCDシステム方式のハンディカムは、R・G・Bの各色に画素メガピクセルCCDを独立して搭載した色再現性に優れた撮像素子
5.1サラウンド 「5」はサテライト・スピーカーを意味し、「1」はLFEスピーカーを意味する。ACVHDカメラでハイビジョン撮影した場合に指定する方式で、主にDVD-Rに焼く場合に指定する。
AEシフト (Auto Exposure shift)オート露出のレベルを予め設定(シフト)しておくことができる機能。−は暗め、+は明るめになる
AEレスポンス (Auto Exposure response)自動露出の場合の追随性・反応を何種類から選択する機能。
AGCリミット (Aoutomatic Gain Control)ゲインの上限を決められる機能。設定値より上にはゲインアップしない。
AVCHD (Advanced Video Codec High Definition)高精細なハイビジョンデジタルビデオカメラの1規格。記録は直接DVD(8cm)、HDD、メモリーカードに記録する方式。
AWB感度 (Auto White Balance sensitive)ホワイトバランスが極端な条件下(青みや赤みが強い)で「高」にすると赤みや青みを減らす効果が大きくなる。
bps
(ビーピーエス)
(Bits Per Second)通信回線などに使われるデータ転送速度の単位。1秒間に1ビットのデータを転送できることを「1dps」という。400Mbpsは、1秒間に400メガビットを転送できる。→ビットレート
CD (Compact Disc)円盤状の光ディスク(記憶媒体)のこと。650MBや700MBの記憶容量がある。
dB (decibel)信号パワーの比率を表わす単位。デシベル。デシは、10分の1という意味。ベルは、電話機の発明者グラハム・ベルから名づける。
DL (Dual Layer)DVD2層構造のこと。片面1層4.7GBに比べ、8.5GBの容量を保存することができる。また、Downloadの略にも使うことがある。
DV (Digital Video)デジタルビデオの略。
DVD (Digital Versatile Disc)4.7GB の光ディスクメディア(記憶媒体)のこと。両面または2層に記録できるDL(8.5GB)のものもある。DVDには、DVD-ROM、DVD-R、DVD-RWなどがある。
HDMI (High-Definition Multimedia Interface)一本のケーブルで、高品位な映像や音声などをデジタル信号でやり取りできるインターフェースのこと。
HDV (High-vision Digital Video)ハイビジョン・デジタル・ビデオの略。
HDTV (High Definition TeleVision)高精細テレビの略。
HDR-FX1 ソニーが2004年10月に発売した1080i規格採用のハイビジョンビデオカメラ。小型化されたハイビジョン・ビデオカメラで、山岳などに個人で持ち込める機種。現在は新しい機種が出ている。⇒SONY
IEEE1394
(アイトリプルイー)
(Institute of Electrical and Electronic Engineers 1394)インターフェースの1つ。SCSIプロトコルをサポートし、高速転送することができる。IEEEaは400Mbps、IEEE1394bは800Mbpsが最速。USB2.0よりもCPUの負荷が少ない。
i.LINK ソニーが付けた「IEEE1394」の別名。100・200・400Mbps(1秒間に遅れるデータ量)
LD (Laser Disk)光学式のビデオディスクのこと。レーザー光でデータを読み取る方式。→メディアコンバーター
MPEG
(エムペグ)
(Moving Picture Expert Group)デジタル映像データの圧縮方式。MPEG1(≒1Mbps)はビデオCD。MPEG2(≒4〜10Mbps)はDVD、地上波・BS・CS・ケーブル放送。MPEG4(≒MPEG2〜38.4Mbps)はTV電話、移動体通信、インターネット、放送用。MPEG7はEPG、ホームサーバに対応している。
N-Z back
NDフィルター (Neutral Density filter)平均的にどの波長の光も吸収して光量を制限することができるフィルター。濃度はそれぞれ違う。デジタルビデオカメラにはスイッチで挿入できる。
NTSC (National Television Standards Committee)DVD-Videoで利用されている信号形式で、地上波アナログカラーテレビ放送の方式。日本やアメリカで使用されている。水平方向の走査線数525本(毎秒30フレーム)で水平走査周波数は15.75kHz、垂直走査周波数60Hzのもの。色温度6800Kが標準。
S/N比 (Signal to Noise ratio)S(信号)とN(ノイズ)の比を表わすこと。映像や音声、通信性などの品質表示に使われる。単位はdB(デシベル)。SNRとも言う。⇒ダイナミックレンジ
VRディスク (Video Recording Format)DVD-RAM、DVD-RWなどで記録、編集などができるフォーマットにしたディスクのこと。VRモードとも言われる。利用するには一長一短がある。
WBシフト (White Balance shift)ホワイトバランスの設定を範囲内でシフト(変えられる)機能。−にすると白い部分が青みかかる。
back
アイリス調整 (iris adjust)アイリスボタンを押し、アイリスダイヤルで絞りを調整することができる。HDR-FX1では、1/4段階の調整ができ、F1.6〜F11間24段階の調整ができる。絞りのこと。
アーカイブ (archive)コンピュータでは、データをバックアップ・メディアに移すことを言う。
アスペクト比 (aspect ratio)画像(画面)の縦×横の長さの比率。ハイビジョン放送は16:9でPCは4:3という比率になっている。→レターボックス
アフレコ (after recording和製造語)撮影された映像に後から音声を付け足すこと。DVテープにアフレコする場合は、12BIT録画のものを使う。
イマジナリーライン (imaginary line)向き合う2人を結んだ想像上の線。
色収差 (chromatic aberration)光の波長によってレンズを通って結像した像がズレること。収差とは「ズレ」のことで、コマ収差、球面収差、非点収差、像面湾曲、歪曲収差などがある。
インターフェース (interface)2つ以上の間に、情報を共有すること。また、これらに関する手順、装置、技術の規格や仕様なども指す。
インターレース
スキャン方式
(interlace scan)左右の走査を上から下へ1本おきに(飛び越し)行う方式のこと。1ピクセルおきに撮影した2枚の映像を合わせて画像表示する。この方式で動画のちらつきを抑えることができる。デジタルビデオ映像、TV映像など。1080iの「i」がインターレース方式であること。単にインターレースとも言う。垂直方向の画素数は1枚あたり540ピクセルで、2枚合わせて1080になる。パソコンのディスプレイは、プログレッシブ(ノンインターレース)方式が主流。⇒プログレッシブ方式
映像圧縮方式 動画データは、膨大なデータ量となるため、MPEG2(DVD-Videoや地上デジタル放送に使用)やMPEG4(デジタルカメラの動画に使用)に圧縮する方式が代表的。H.264とWMV9は、HDTVなどの高精細映像に期待されている圧縮方式で画質を落とさずに容量を減らせる技術である。
エフェクト
イフェクト
(effect)効果や印象を引き出すこと。デジタルエフェクトは、映像効果を出すための特殊な処理のことを言う。特殊効果には彩度、コントラスト、色合い以外にフェード、ワイプなどがある。→トランジション
エンコード (encode)データの圧縮、暗号化、符号化などをすること。ソフトウェアを使い、変換させること。これを復元することをデコードという。
オーサリング (authoring)文字・音声・画像・動画などのデータを編集し、統合してひとつの作品にすること。これらを編集できるソフトをオーサリングソフトという。
オート
アイリスリミット
(auto iris limit)アイリス設定が自動の時に、絞りの上限値を選べる機能。絞りすぎ状態になるのを防ぐ。
オーバーレイ (overlay)色々の意味に使われるが、ビデオ・オーバーレイは、映像機器からビデオ信号を重ねてパソコン画面に表示すること。
back
ガウスブラー (Gaussian Blur)ガウスぼかし。画像に加えるぼかし。
拡大フォーカス 画像の中央部分を拡大する機能。ピント調整細かくできる。
片面1層
4.7GB
DVD1枚に記録できる容量。2層構造のDVD-DLは、8.5GBの容量を記録することができる。
キーフレーム (key frame)時間経過に伴って、様々に変化する映像の特殊効果を加える方法。フレーム単位に時間軸を分割し、編集することができる。写真などの静止画をズーミングしたりすることができる。
キャプチャ (capture)映像などを入力、集積すること。ミニDVテープに録画したハイビジョンデジタル信号を、PCのハードディスクに録画することを言う。
クリップ
ビデオクリップ
(clip)ビデオファイルの中の小さな断片のこと。ビデオクリップとも言われ、クリップを分割したり、結合したりトリミングしたりすることができる。
クローズアップ (close up)被写体を拡大して大写しすること。被写体を画面いっぱいに大きく写すこと。→long shot
クロスフェード (cross fade)音や声の転換方法。音や声が徐々に消えて行き、次の音と声が徐々に替わって行く方法。
ゲイン調整 (gain adjust)ゲインは利得という意味がある。ここではISO感度を上げるようなもの。ゲインスイッチを押し、L・M・Hスイッチで選ぶ。それはゲイン設定で予め設定しておくことができる。「0,3,6,9,12,15,18dB」から選択。数値が上がるほどゲインが上がり、明るくなる。しかし、S/N比も劣化する。
back
サムネイル (thumbnail)多くの画像を小さく表示し、整理するなど敏速に対処するもの。
シークエンス
シーケンス
(sequence)映画などの一続きの場面。一連の話。一般的には「続いて起こること、連続」などの意味。→ネストシークエンス
シネフレーム (Cine Frame)映画のような動きを出すモード。
シネマトーンガンマ (Cinema-tone Gamma)フィルムカメラで撮影したような自然な感じになる。
シュミレーション
シミレーション
(simulation)色々なことを想定して、模擬実験を行うこと。発音の仕方で、シミレーションと言うこともある。
ショットトランジション (Shot Transition)滑らかにA面からB面に移行できる機能。フォーカスとアイリスを同時に、この機能を使って動かすことができる。
スキントーン
ディテール
(Skin tone Detail)肌色の輪郭強調を和らげる機能。
ステレオ (stereo)デジタル・ビデオカメラ、HDVカメラで撮影した場合の方式。これからBlu-rayに仕上げる場合に指定する。
ストリーム (stream)プログラムからファイルにデータが流れることを言う。ダウンストリームとは、通信回線が上流から下流の機器へ流れることを言う。
スマートレンダリング (Smart Rendering)レンダリングする中で、必要最小限に絞って編集をすること。
スミア (smear)画面の中に太陽などの強い光源を入れると、縦に白い帯状のものが発生する現象。撮像素子(イメージセンサー)の欠点とされている。一般的ににスミアとは「汚れ、しみ」の意味に使われる。
ズーム (zoom)レンズで被写体に近づいたり(ズームイン)、遠のいたり(ズームアウト)すること。
ゼブラパターン (zebra pattern)シマウマのような模様が入る機能。白トビになる危険性な部分にアニメーション表示する。70〜100%に調整が効き、例えば80%に合わせると、その前後5%の輝度信号部分にゼブラパターンが表示される。
back
タイムライン (Time Line)ビデオ編集における画像や音声などを並べ替えたり加工したりする時間的な設定ができるウィンドウのこと。
チャプター (chapter)DVDなどの映像作品で、映像と映像の区切りを設定すること。チャプターメニューから再生することもできる。
ディゾルブ (dissolve)画面を転換する際に、画面が徐々に消えていくに連れ、次の画面が徐々に現れてくる方法。オーバーラップ(overlap)も同じような方法。音声はクロスフェード
ティルト (tilt)カメラを上下に動かすこと。傾斜角度の調整。アオリの効く大型スチルカメラでは足元から遠景にあまり絞りを絞らずシャープに写す方法。→パン
デコード (decode)符号化されたデータを復号し、元のデータとして取り出すこと。→エンコード
テレシネサービス (Telecine Service)8mmフィルムなどからDVDに変換しダビングしてくれるサービスのこと。
テロップ (telop <Television Opaque Projectorの略>)映像に文字やロゴマーク、図形などを重ねる方法。
トラック (track)映像の1単位のこと。DVDなどは、円形状に区切られ記録される。陸上競技場のトラックに似ていて、400mトラックを100m単位で区切られた状態をイメージするとよい。
トランジション (transition)移り変わり、場面転換の意味。エフェクトと同様に使われる。
トリミング (trimming)画像から余分な部分を切り取って、画面を整える方法。
トリム
トリマー
(trim)トリミングと同じように、切り取ったり、整えたりする機能のこと。
ドルビーデジタル (Dolby Digital)DVD収録する音声をデジタル化する圧縮方式。映像を主にする場合などに使われる。一方、音声をメインにする場合は、リニアPCMを選択する。
back
ニーショット (knee shot)膝より上を画面構成すること。
ネストシーケンス (Nested Sequence)1シークエンスを別のシークエンスに組み込むこと。
ノン
インターレース方式
(non-interlace)1回の画面表示を1回の走査で行う方式。パソコンのディスプレイに多く使われている。⇒プログレッシブ方式 ⇒インターレース・スキャン方式
ノンリニア編集 (nonlinear editing)DVやHDVなどに記録された動画をパソコン(ハードディスク)にキャプチャーし、映像を編集する方式のこと。ノンリニアとは、非直線的という意味。これに対して、リニア編集とは、2台以上の機器間で、テープからテープなどへのコピーを含む多少の編集を加えたもの。ノンリニア編集はパソコンを使うのと、リニア編集はパソコンを使わないなどに分けることができる。
back
ハイビジョン (Digital High-Vision)HDTV(高画質ハイビジョン放送)のことで、1080i有効走査線数をもつ映像のこと。2000年にBSデジタル放送が開始され、益々普及されつつある。
ハイビジョン・
ハンディカム
(High-vision Handycam)1080i規格採用(ハイビジョン)のビデオカメラでソニーのHDVのことをいう。ソニーHDR-FX1は小型化されたハイビジョンカメラである。⇒ハンディカム
パン (pan)カメラを水平に動かして撮ること。横に動かすものを横パン。縦に動かすものを縦パン(ティルト)という。
ハンディカム (Handycam) とはSONYの登録商標で、SONYが製造・販売している小型の映像撮影用ビデオカメラのこと。⇒ハイビジョン・ハンディカム
ハンドルズーム
スピード
(Handle Zoom Speed)ズーミングのスピードを調整することができる機能。
非球面レンズ (aspheric lens)楕円面など球状形ではない曲面からできているレンズのこと。このレンズを製造するには高い精度が要求される。非球面レンズによってレンズ性能は飛躍的に向上してきている。また、多層膜コーティングでレンズ内の不要な反射を抑え、ゴーストフレアーを軽減することもできる。⇒某メーカーHP
ピーキング機能 (Peaking effect)被写体を輪郭強調させ、フォーカスを合わせやすくする機能。
ピクチャー
プロファイル
(Picture Profile)画質パターンを登録しておくことができる機能。色の濃さ、色相、シャープネス、スキントーンディテールAEシフトAGCリミットオートアイリスリミットWBシフトAWB感度シネマトーンガンマシネフレームなど。HDR-FX1では6種類のパターンを登録できる。
ビットレート (bit rate)映像や音声を圧縮し、データ転送を表す単位のこと。単位は、bps (bit per second)
ビッドマップ →デジカメ用語集
ビンウィンドウ (Bin Window)編集に使う素材(写真、動画、絵、BGMなど)を登録し、表示するウィンドウのこと。
ファーストプレイ (first play)ディスク挿入後に表示されるクレジットなどの映像。
フィックスショット (fix shot)固定ショット。静止画像。
フェーダー (fader)音量・光量・増幅率などの調節をする機器、またはその操作部。
フェード
フェードイン
フェードアウト

(fade)ビデオ編集の特殊効果で徐々に薄くしていったり、徐々に白くしていったり、黒くしていったりすることをフェード・アウトと言う。この逆に何もないところから映像を出してくることをフェード・インと言う。
フォローパン (follow pan)動く被写体にカメラを動かして追う撮影方法。→パン
フッテージ (footage)使用する映像や音声といった素材。映画フィルムなどでは、フィート数、全長、映画の一場面などを指す。「foot」の複数形「feet」それに「age」は集合の意味を持つ。
プラズマテレビ (plasma television)ガラス板の間に高圧の希ガスを封入し、高い電圧をかけて発光させるテレビのこと。新方式薄型テレビの総称。大型化ができる。プラズマとは簡単に言えば放電現象のこと。特徴は、大型化のわりにコストが安いこと。動きのある映像に強いこと。再現性にも優れている。しかし、消費電力が多いのが難点。
フルショット (full shot)人物や建物などほぼ全体を捉え画面構成すること。
ブルーレイ・ディスク (Blu-ray Disc)書き換え可能な大容量光ディスクのこと。(大容量相変化光ディスク)。記憶容量最大27GB、データ転送36Mbpsの映像記録方式MPEG2に適したもの。
フレーム (frame)動画を構成する1単位のこと。動画は、1秒間に30フレーム(静止画)など連続表示することによって動きのあるる画像となる。
プロキシ (proxy)代理とか代理人という意味。ビデオ編集では、プロキシファイルを使って編集するのがHDVの流れとなっている。
プログレッシブ方式 (progressive)(non-interlace)飛び越し走査をしない1枚の画像のこと。垂直方向の画素数720ピクセルを実現している。この方式は、デジタルカメラで撮影する静止画と同じ仕組み。720pの「p」がプログレッシブ方式であること。⇒インターレース方式
飽和信号量 (Saturating Signal Quantity)電荷を蓄えられる量(値)のこと。飽和される量が多いほどダイナミックレンジが広がり白トビする率が少なくなる。感度が高いほどCCDの電荷変換の効率はよくなる。ノイズも減少される。
back
マルチ音声 (multi)1映像に複数の音声を入れたり、切り替えたりする再生機能のこと。
マルチ字幕 (multi)1映像に日本語字幕、英語字幕、字幕なしなど複数の字幕を切り替えて表示する機能のこと。
メディアコンバーター (media converter)アナログ信号で記憶された映像をデジタル化する機器。VHS、LDなどの映像をパソコンに取り込み、デジタル化するための変換器。
モンダージュ (montage)合成画像。表現意図に関する様々なカットを組み合わせる編集技法。
back
有効走査線数 総走査線数に対して、実際に画面を構成する走査線数のこと。デジタルハイビジョンでは1080iインターレース方式が採用されている。
back
レターボックス (Letter Box)TV画面などで、左右を生かした場合、上下にすき間(ブラックバー)ができる。これを「レターボックス」と呼ぶ。アスペクト比を変えられるTVもある。
レックレビュー (Recording Review)撮影スタンバイ中に押すことで、テープを停止した部分を数秒間再生することができ、スタンバイに戻る機能。撮影直前の映像を確認することができる。
リニアPCM (Linear Pulse Code Modulation)非圧縮の音声デジタル変換方式。音声がメインの記録に使われる。→ドルビーデジタル
リファレンス (Reference)参照すること。
レーベル (label)DVDの場合、ディスクの盤面を指し、印刷などで綺麗に仕上げることをレーベル印刷という。
レンダリング (rendering)表現や演出のパフォーマンスで、コンピュータを使って映像を演出する技法のこと。
ロングショット (long shot)遠写しのこと。情報量がたくさんあるが、決め手のない構図になる。→close up
back
ワイプ (wipe)ビデオ編集の1つで、現在の画面を拭き去るようにして次の画面を出すような特殊効果のことを言う。ワイプには5種類くらいのタイプがある。
免責事項 ここに掲載の用語は、それぞれの言葉の意味を説明したもので、どのように説明してもどこか似たような表現になってしまいます。しかし、このサイト独自のニュアンスで捉え、できるだけ優しく書いたものです。この「デジタルビデオ用語集」を利用し、活用されても結構ですが、内容について責任を負うものではありません。また、これを無断で複製することはご遠慮ください。
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